外国のトイレ事情

個人で外国を旅行していて困るのが、自由に使えるトイレが少ないことです。
無料のトイレはほとんどありません。ほとんど有料で、小銭が必要ですが、これもほとんどありません。
有料トイレ(クアラルンプール)
お店に駆け込んでも、お客さんでなければ貸してくれません。レストランなどの飲食店にはトイレがありますが、何か注文しなければ利用できません。さらに、店の奥のほうにありわかりにくかったり、店員に許可を求めなければならないこともあります。小さなホテルでは、フロントに行きトイレの鍵を借りなければいけないこともあります。
コンビニでもトイレはありません。尿意を我慢できにくい女性や高齢者はとても困ります。
ピサ駅の有料トイレ(0.5ユーロ)
団体旅行であれば、添乗員やガイドがトイレのある場所を把握しているので、あまり困ることはありませんが、個人旅行では常にトイレの事を心配しなくてはなりません。鉄道や地下鉄の駅にも、一般客が使えれトイレはあまりありません。本当に困ります。日本のように、どこでもトイレがあると思ってはいけません。
ウシュマル遺跡付近の有料トイレ
(係員にお金を渡し利用する)
私達が良く利用するトイレは、マクドナルドです。ほとんどの街にあるので、いつも重宝しています。マクドナルドが見つからない場合は、仕方なく飲食店を探して入ります。何か注文しないといけないので、高くつきます。
ナポリ卵城のトイレ 無料でした
<余 談>
ヨーロッパのホテルのトイレについている、ビデ?の使い方(下の写真の左側の物)です。


蛇口に向かって座り、お尻などを洗うそうです。上にぶら下げてあるタオルは、濡れたお尻などをふき取る専用のものです。顔を拭かないようにしましょう。

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