東南アジア周遊予約方法 ①航空券の手配編

今年の旅行のテーマは、「旅費は安く・行った事のない場所に長期滞在」です。
コタキナバルにある世界最大の花 ラフレシア
今回の旅行場所は、以前から行きたかったマレーシアのコタキナバルとお金持ちの国ブルネイ王国を中心に考えました。
ブルネイのプライオリティパスラウンジにある、ブルネイ王国の国王陛下夫妻の肖像画   

「思いっきり買い物をする」もしたかったので、一度行ったことがあるベトナムも入れて考えました。

旅行の計画で大事なのは、飛行機のルートと航空会社です。
旅費を安くする(エコノミークラスにする)ことと、移動を短時間にして体が楽になるような計画を考えます。今までは、飛行機に5時間以上乗る場合は、ビジネスクラスを選んでいました。飛行機に乗っている時間が長いと、若い人は我慢できても年を取ると、苦痛で疲れが溜ります。

もちろん航空会社も選びます。
安全だと評価の高い航空会社と、遅延などあまりない航空会社を選びます。
参考にするのは、航空会社のランキングと口コミです。

日本からマレーシアのコタキナバルまで行くには、フィリピン経由と台湾経由があります。
私の住んでいる広島からは、飛行時間が短くてすむ台湾経由にしました。
沖縄から利用 バニラエアのチェックインカウンター

東京近辺の方は、フィリピンのマニラ経由が良いと思います。
例えば・・・
成田(19時55分発)→マニラ(23時40分着)ジェットスター便
マニラ(9時05分発)→コタキナバル(11時15分着)エアアジア便
ジェットスター便は、4時間45分の飛行時間で¥14,900/人(月曜日)からあります。
エアアジア便は、2時間10分の飛行時間で¥6,674/人です。
マニラで1泊となりますが、ホテル代(マニラは¥5,000/泊前後であります)とホテル空港間のタクシー代をいれても、成田・コタキナバル直行便の料金より安くなります。
もちろん航空券の料金は、半年前くらいに取ったほうが安いです。
上記料金も3月25日で検索すると、ジェットスター便は¥29,190/人でした。

時間に余裕がない方は、成田(9時30分発)→コタキナバル(14時40分着)もあります。
ただし飛行時間は6時間10分(¥42,280)となり、かなり疲れます。
さらに航空会社がマレーシア航空なので、私は安全面を考えて乗りません。

広島県に住んでいる私達は、広島➡沖縄➡台湾➡コタキナバルにしました。
広島から台湾へは、1日で移動できます。
飛行時間も短くてすみ、航空会社のマイルを使って無料(特典航空券)で移動できます。
台湾から利用エアアジア便 1番前を選択でき、広くて綺麗でした。

まず安く旅費を抑えるために、航空券の手配を工夫しました
・航空会社のマイルを使って無料で航空券を予約
広島⇔沖縄(ANA特典航空券で無料)・沖縄→台湾(ANA特典航空券で無料)
・安全な航空会社を選ぶ
・曜日によって航空券の料金が違うので、曜日を考えて日程を組む
・場所によって飛行機の飛ぶ曜日が決まっている。(今回はブルネイ航空)
コタキナバル→ブルネイ間は、ロイヤルブルネイ航空を利用しました。
(初めてなので、どんな航空会社なのか興味がありました)

ロイヤルブルネイ航空


とても綺麗な機内でした。タッチパネルは日本語もあり、びっくりしました。

ロイヤルブルネイ航空は、午前の便は月曜日・火曜日がありません。
移動はトラブルなどを避けるために、はなるべく午前の便にしています。
今回の旅行は、ブルネイへ行く曜日から逆算して考えました。
(エアアジア便ならば、¥1,339/人からと安くて毎日ありました。)
・航空券はスカイスキャナー(格安航空券の検索サイト)を利用しました。
出発地・目的地・出発日・人数を入力し、検索をクリックすると検索結果がでます。
直行便にチェックを入れておくと便利です。
今回はすべてのチケットを片道で手配しました。
しかし、往復や複数都市(周遊の場合)での検索の方が、安い場合があります。
いろいろなパターンで検索を試して下さい。
スカイスキャナーのアドレス
https://www.skyscanner.jp

※注意点・・・同じ便でもチケットの手配会社が多数あります。
必ず日本に支店がある会社(エクスペディア、じゃらんネットなど)
または航空会社が出しているチケットを買って下さい。
私は以前海外便の購入時に、失敗したことがありました。
(メキシコの国内の移動で航空券を購入した時のことです。その路線で1番安い会社のチケットを買いました。しかし数か月後その路線自体が急になくなりました。その件で、フライトの変更か払い戻しを求めて、メールで連絡しましたが結局連絡がつきませんでした。
幸いその便を運航しているアエロメヒコの日本支店に掛け合って、便の変更は無事にできました。しかしアエロメヒコ航空からは、本来当社は関係ないので無理だと言われていました。メキシコ本社に掛け合って下さったスタッフの方にとても感謝しています。)

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