世界文化遺産の街プエブラ(Puebla )

メキシコでのお勧めの都市で、プエブラを見つけました。
プエブラはメキシコで4番目に大きな都市です。
市内中心部は、ユネスコ世界文化遺産に登録されています。
メキシコで有名なタラベラ焼きのタイルの街です。
メキシコシティから、バスで2時間で行ける街でしたので、今回行ってみました。
プエブラの街

メキシコシティは地下鉄と共にバスも発達しています。
バスターミナルが、行く方面により4か所に分かれ、それぞれ地下鉄で行くことができます。

高速バス乗り場への行きかた
今回行くプエブラへは、東方面バスターミナルを利用します。
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東方面バスターミナル

地下鉄1号線のSan Lazaro駅で降ります。
ここから東方面バスターミナルへは、外へ出ることなく通路を通って直接行けます。
始めは、地下鉄からバスセンターの方向が解らず、通行人に「Donde esta Tapo?(ドンデ エスタ タポ?)」と聞いて通路を見つけました。

東方面バスターミナル プエブラ行き 
「出口 タポ」と書いてある方に行きます。


この看板の奥にターミナルがあります。


切符の買い方
東方面バスターミナルには、プエブラ行きを扱っているバス会社が数社あります。
私達は、「ESTRELLA ROJA」社のバスが良いと言う口コミを見て、この会社のバスを利用しました。

バス会社 高速バス 安全 格安
今回利用したエストレヤ・ロハ社


バスの受付の人は、英語で通じました。


「ファーストクラス 〇枚」と言って買えます。
強盗の心配があり、直通のファーストクラスにしました。
2人で片道¥380ペソ(約¥2317)で、VISAカードで支払えました。
プエブラ行きのチケット

パスポートの提示が必要です。
席の場所を指定できます。車内で映画も見れますので(スペイン語)、見やすい席にしました。(万一強盗にあった時のために、一番前の席は避けたほうが良いという記事があり、避けました。)

高速バス
乗車場所に行くとセキュリティーチェックがあります。

バスに乗り込む前にトイレに行きましたが、有料トイレ(5ペソ)です。
有料のトイレは、入口にトイレットペーパーを置いてあり綺麗です。
強盗対策の為に、バスに乗り込む時にビデオで顔を撮影されます。

このバスに乗りました。


防犯対策 セキュリティーチェック 安全
一人ずつ撮影していました。


バスセンターを午前8時に出発しました。途中渋滞していましたが、ちょうど2時間で到着しました。
バスは、冷房が効き過ぎている事があります、冷房対策に上着が必要です。

プエブラバスターミナル(通称CAPU カプ)
プエブラのバスターミナルは大きな建物でした。
まずは、帰りの切符売り場を探しました。到着場所(1階)から2階に上がり通路を通って別の建物へ行きます。帰りの時刻を窓口で尋ねましたが、沢山あったので安心しました。
バスターミナルから街までは、離れています。タクシーを利用しました。
ターミナル内にタクシーチケッチ売り場があります。
プエブラのソカロ(街の中心)まで、74ペソ(約¥450)でした。

帰り、街からバスターミナルまでは、タクシーで戻りました。
「Capu por favor(カプ ポル ファボル)」と言えば通じました。
メータータクシーではないので、乗る前に交渉します。
70ペソ(約¥420)でした。

プエブラ
5月20日土曜日に行きました。
雨季で毎日午後に雨が降ると言う記事がありましたが、よく晴れてとても暑い一日でした。ソカロは観光客も多くにぎやかでした。観光客目当ての屋台も多く出ていました。
プエブラのソカロ

しかし一つ通りを外れると、人通りも少なく静かで、ゆっくりと歩いて回るのにピッタリの所でした。タイルが素敵で、カラフルな色が明るい街を作っています。街を巡回する観光バスが、何台も回っていました。






エルバリアン市場には、各州の民芸品が売られているという記事を読んで行ってみました。民芸品はタラベラ焼きだけで、骨董品店が多数ありました。
タラベラ焼きのカラフルな陶器は魅力でしたが、荷物になるので見るだけにしました。





この市場の近くにも、地元の人の手作りの市場がありました。
素敵な小物がありましたが、まだ長い旅行の最中です。残念ですが、壊れやすい物は買えませんでした。
昼食はソカロに面していて、マリンバの生演奏が聞ける「Royalty ホテル」のレストランにしました。食事にあまりお金をかけない私達ですが、奮発しました。二人で510ペソ(約¥3100)でした。

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