1.ベルリン テーゲル空港で荷物を盗まれる。
入国直後に、荷物を一人分盗まれました。
旅行の荷物は、それぞれが、大きめのリュックに入れていました。スーツケースは、移動するのに邪魔なので、全てリュックに詰め込んでいました。
リュックをベンチにおいて、ほんのちょっと目を離したすきに、盗られてしまいました。
今までの旅行写真データや、ホームページを作成していたデータが入った、パソコンも一緒に盗られてしまったので、大きな損失です。
警察官をよんで、荷物を取られたと説明したのですが、ドイツ語は全くしゃべれないし、英語もほとんど理解してもらえないようでした。
ドイツ旅行の初日に大変なショックを受けましたが、パスポートや財布など大事なものは、身に付けていたので、被害にはあいませんでした。また、今回の旅行のための予約票などのデータは、紙に印刷して手提げバックに入れていたので、手元に残っていました。
このデータがなければ、宿泊するホテル名もわからず、旅行自体を取りやめにしなければならないところでした。
クレジットカードに旅行の付帯保険があるので、金額的な損失はあまりありませんでしたが、今までの旅行写真データなどがなくなったのは、とても残念でした。
2.ドイツ鉄道の無賃乗車で捕まる。
空港ロビーにあるインフォメーションの隣に、BVD(ベルリン交通局)の窓口があります。
ここで、1日乗車券を購入しました。この1日乗車券は、Sバーン、Uバーン、トラム、路線バスに、乗り降り自由で利用できとても便利です。
1日乗車券を購入したときに、乗車券についての説明を聞きました。しかし、英語があまりわからないので、1日券の意味を間違えて聞いており、次の日に大きな失敗をしました。
1日乗車券は、バス等に乗って、購入した切符に日付・時刻の刻印が記入されてから、有効になります。
1日券は、刻印された時刻から、24時間 使用できると勘違いしていました。
最初にバスに乗った時刻は、15時頃だったので、次の日の15時までは使用できると思っていました。
1日券を購入した次の日の午前中、Sバーンに乗っているとき、検察に来たDB(ドイツ鉄道)の職員に無賃乗車で捕まってしまいました。
ドイツでは、日本のような改札口が無いので、切符が無くても電車に乗ることができます。
意識的に無賃乗車したのではなく、1日乗車券の意味を間違えていたと、たどたどしい英語で説明した。
結局、新しい乗車券を購入することで、なんとか許してくれました。
3.美容液を付けて、顔がはれあがる。
化粧品も荷物と一緒に盗られてしまったので、ドイツで新しく購入しました。その時にサービスで、フランス製の美容液をもらいました。
美容液を付けて、しばらくすると、目の周りがはれあがってしまいました。
美容液が肌に合わなかったのでしょう。外に出られない顔になったので、一日ホテルでゆっくりすることになりました。
次の日には治りましたが、化粧品は、使い慣れたものに限ります。