プライベートツアーでボリビアのティワナク遺跡へ

ボリビアはウユニ塩湖が有名ですが、私は「TIAHUANACO」(ティワナク遺跡)に是非行きたくて、旅行計画をたてました。
ティワナク遺跡


しかし、ボリビアのラパスの治安が心配なのと、ペルーからの飛行機での乗り継ぎに時間がかかるので、断念しました。

今回プーノに4泊しましたので、到着の翌日にツアー会社を探して、行きたかったティワナク遺跡に、無事行くことができました。
私達が宿泊したホテル近くのLima通りには、ツアー会社が数多くありましたが、国境を越えて日帰りでティワナク遺跡まで行くツアー会社は、この「SALIDAS TRAVEL」しかありませんでした。料金は、US$240でした(運転手とガイド付き)。
SALIDAS TRAVEL


一番心配だったことは、予約の時ボリビア入国にビザが必要と言われたことでした。
その後、あちこちに電話して、ビザが無くても大丈夫といわれました。
しかしあまにも不安だったので、「ボリビアへ行けなかったら半額返金します」とツアー会社の人に書いてもらいました。

3月9日金曜日AM6時にホテルピックアップ。
ツアーには昼食が付かないので、ホテルに昼食用のバスケットを作ってもらって持参しました。
ガイドさんは、20代くらいの男性で、グローリーさん。運転手は、エディさんでした。

プーノの町を出て30分後、教会に到着。8万人に人が、殺害された場所だと説明がありました。教会の前の公園には、日時計がありました。



日時計

約1時間後、ARAMUMURO(アラムムロ)に到着。
エネルギーの場所だそうです。








国境の町で運転手さんに待ってもらって、私達は出国。
ペルー側の検査所
周りの広場は、大勢の人でごった返していました。人込みをかき分けて、進んだのが印象的でした。





10時頃ボリビアへ到着。歩いて橋を渡っての入国でした。





税関検査所では長い行列でしたが、ガイドさんの手配したスタッフの手招きで、中の警察に口利きしてくれたので、行列の最前列に並べました。
ドキドキでしたが、入国検査は物凄くスムーズでした。

ボリビア側に別の運転手が待っていて、車で遺跡へ移動(約40分)。
物品の販売をする女性たち
途中の検問所で車がストップすると、どこからか集団で女性が物売りに車に寄ってきます。しばらくの間、検問所で足止めされるので、商売ができるようです。

憧れのティワナク遺跡に、10時50分到着。
とても広い遺跡でした。

遺跡は1時間ゆっくり見学できました。





後は資料館2か所を回って、12時20分に出発。

出国は、少し並んでスムーズに出国できました。
ボリビア側の税関
(いつも行列ができるようです。)


ペルーに入ってから輪タクに乗って、タクシーまで行ったのがとても楽しかったです。
輪タクは3ソルでした。

帰りにCHUCUITO遺跡に寄って、プーノに帰ったのは、17時でした。


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