その一つが、コナコーヒーです。
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赤い実の中の種が、コーヒー豆です。 |
せっかく行くので、コナコーヒーファームで、説明を聞きたくて、日本語で案内してくれる所を探しました。
グリーンウェルファームという、老舗のコーヒー農園です。
ここには、二人の女性日本人スタッフがいます。
ただし、勤務時間帯やツアーの混み具合によって、案内が英語のみになる場合があるそうです。
私は、直接グリーンウェルファームまで電話して、日本人スタッフがいらっしゃる時間帯に行きました。
私達を案内してくれたトモコさんは、平日は8時30分~16時までの勤務で、土・日は、9時~14時までだそうです。
この農園は、敷地が広大なため、駐車場の心配はありませんでした。
ツアーと書かれた看板があるので、場所はすぐに解ります。
何人もの人が、次々とコーヒーを試飲していました。
トモコさんを待っている間、私達も一通り試飲させてもらいました。
トモコさんのツアーは無料です 。
広大なコーヒー農園をゆっくりと歩きながら、100年以上前のコーヒーの木や、奥にある剪定したばかりの若いコーヒーの木の話が聞けました。
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機械によるコーヒーの豆の皮むき作業や、コーヒー豆の乾燥まで話が聞けて楽しかったです。(実際にコーヒーの実から、種にあたるコーヒー豆も取り出させてもらいました。)
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コナコーヒーは値段が高いですが、ここでしか買えない貴重なものなので、買ってしまいました。
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試飲ができる場所 |
初めてレンタカーを借りたのが前日で、まだひやひや状態の私の運転で、カーブの多い狭い道路は大変でした。
UCCコーヒー農園は、通常の9月と違い、今年は火山の噴火の影響で来店客数が少ないと、女性スタッフの方が話していました。
ここのスタッフさんは、日本語を話すスタッフさんが多く、言葉の心配はいりませんでした。
試飲は2種類でしたが、マカデミアンナッツとチョコを無料で頂きました。
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こちらのツアーも、無料です。
ツアーは30分くらいでしたが、こちらの話の内容のほうが、グリーンウェルファームでの話より、とても詳しくて良かったです。
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UCCコーヒー農園の豆は、収穫量が少なくて、輸出していないそうです。
日本で唯一飲める場所は、神戸のコーヒー館だけで、1杯1500円だそうです。
それを聞いて思わず、お土産と我が家用にまた買ってしまいました。
UCCのスタッフさんの話では、コナ産の豆が10%以上含まれていると、コナコーヒーとして販売しても良いそうです。ほかの店舗で売られているコナコーヒーは、値段が随分安くなっていますので、購入される際は注意された方が良いと思います。
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