キュランダには、鉄道で行く方法とスカイレールで行く方法など、色々あります。
今回は、ホテル(コンドミニアム)からスカイレールの駅まで送ってもらうバスを利用しました。
スカイレールでキュランダに行き、鉄道で帰る方法です。
鉄道は、セントラル駅が終点なので、駅から歩いて帰りました。ケアンズは小さな町なので、主要なホテルには歩いてもそんなに時間はかかりません。
バスもスカイレールも鉄道も、英語しか通用しませんが、ほとんど問題ありません。
迎えのバス ホテルからスカイレールの駅まで |
キュランダでの観光や昼食、ホテルからの送迎がセットになったツアーもありますが、英語がわからないと難しいと思います。
日本語のガイドがついていると、バカ高いものになります。
スカイレール キュランダまで2か所駅があります。 熱帯雨林の上空を通過します。 |
鉄道(ゴールドクラスは、真ん中に3両連結) 発車して少しすると、滝が見える無人駅で10分間停車します |
ちなみに、私たちが利用したゴールドクラスを連結した列車は、15:30出発のものだけです。
オーストラリアの国内線飛行機の予約
日本で4月にウェブ ジェット(WEB JET).のホームページでで予約しました。
飛行機を手配してくれる会社は色々ありますが、比較した結果、この会社のものが最も安い料金でした。
残念ながら日本語のページではないので、インターネットの旅行情報(予約方法が詳しく書いていました)を参考にして、予約しました。
是非試してください。
国内線で利用した飛行機(カンタスリンク) |
オーストラリア国内線の利用区間
・シドニーからアリススプリングスで乗り換え、コネラン(ウルル)まで
・コネラン(ウルル)からアリススプリングスで乗り換え、ケアンズまで
※ケアンズまでの直行便もありますが、高くなるのでアリススプリングスで乗り換えました。
・ケアンズからシドニーまで
ケアンズ空港からホテルまでの移動方法
ケアンズの空港から市内まで7kmほどですが、移動するにはシャトルバスかタクシーしかありません。
英語が苦手な方は、タクシーよりシャトルバスが確実で、しかもお得です。
市内まで、片道$10/人でした。
シャトルバス バスの後ろに荷物を入れる車をけん引しています |
ケアンズには、21時頃到着しましたが、まだシャトルバスが運行していました。
国内線の機内預け荷物を受け取る、ターンテーブルのすぐ前に、シャトルバスのチケット売り場があります。
ホテル名を言ってチケットを購入します。
シャトルバスのチケット売り場 |
往復のチケットを購入することもできます。帰りの飛行機の便を言えば、出発時間に合わせて、ホテルまで迎えに来てくれます。
帰りのチケット |
コネラン空港からウルルリゾートまでの移動方法
コネラン(ウルル)空港からホテルのある場所までは、ホテルの無料シャトルバスが運行しています。公共交通機関が無く、タクシーもありません。
ウルルリゾート内には、いくつかのホテルやショッピングセンターなどがありますが、全部同じ経営者になっていますので、どのホテルに宿泊しても、シャトルバスで運んでもらえます。
無料のシャトルバス タイヤが6輪ある大型バス バスは「AAT Kings」 |
日本人のほとんどは、日本語ガイドがついている送迎付きのツアープランを予約しているようですが、無料のシャトルバスがあるので、ほとんど無駄だと思います。
私たちが乗る少し前に出発した 日本人専用のツアーバス 少し小型の「AAT Kings」バス |
クレジットカードの利用がお得
オーストラリアは、物価が日本に比べかなり高いので、両替の手数料も高めです。
オーストラリアでは、クレジットカードがほぼどこでも使えるので、両替をするよりとてもお得です。
クレジットカードの日本円への換算手数料は、高くても1$=数円程度です。
シドニーの空港では、40円程度の手数料でしたし、ウルルの銀行でも30円程度の手数料でした。
今回の旅行で良い勉強になりました。
イータス(オーストラリアの入国ビザ)の取得費用
オーストラリアに旅行するためには、ETAS(イータス)を取得しなければなりません。オーストラリア政府の公式ページから取得することもできますが、約2,000円/人と高くつきます。
仲介業者(ツアー手配会社など)に取得してもらうと、かなり安く取得できます。今回私たちは、2人分で741円でした。ツアーを合わせて依頼すると、イータス取得は無料となる会社もありますので、ネットで確認してください。
イータスを公式に取得すると高くなるのは、オーストラリア政府がイータス開発業者に手数料として支払う金額を高く設定しているためだそうです。
イータス自体の取得は無料なので、ツアー手配会社などで取得すれば、ツアー会社の手数料だけとなり、安くなるそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿