<バトゥ・ケイブ(鍾乳洞)>
電車のKTLコミュータでBatu Caves(終点)下車すると、すぐにあります。駅を出て左手には、有料で見学できる洞窟があります。入口の前には、体が人間で顔がサルの大きな像があるので、すぐにわかります。洞窟は結構奥が広く、内部には滝もあります。いろんな像が飾ってありますが、なんだかよくわかりませんでした。
入口の大きな像 |
洞窟の内部 正面の青く光っている部分が滝 |
ヒンドゥー教の寺院がある洞窟は、駅を出て右手に歩いて5分程度のところにあります。巨大な金色の像が見印です。急な階段をのぼり、一番奥に寺院があります。
トイレは、階段を上る前に済ませた方が良いでしょう。金色の像の裏手に、有料のトイレがあります。
春節だったからでしょうか、観光客でごった返していました。途中には、有料で探検できる洞窟もありますが、お休みでした。
金色の巨大な像 左が寺院に続く階段 |
結構急な階段です。 |
洞窟の一番奥 寺院があるところです。 |
<国立モスク>
無料シティバス(レッドライン)のMasjid Negaraで降りると、バス停の前が国立モスクです。無料で中の見学ができます。ただし、見学できる時間帯が決まっており、入口に時間帯が掲示してあります。
観光客が入る入口は決まっており、入口で履物を預けます。女性には、係員がスカーフとローブを付けてくれます。もちろん無料です。外見はイスラム教徒(ムスリム)に変身します。
観光客が見学できる時間帯の表示 |
内部はとても広い |
礼拝室 観光客は立ち入り禁止です。 |
なぜかマッサージチェアがありました。 有料で、コインを入れるようになっていました。 |
イスラム教徒に変身です。 刺しゅうもしてあり、おしゃれです。 |
<ロイヤル スランゴール ショウルーム>
マレーシアでは錫(すず)が多く産出し、その錫を加工する工場が見学できるところです。
LRTクラナ・ジャヤ線のWangsa Majuで下車し、歩いて30分です。駅前の陸橋を渡り、左手に歩きます。イオンのお店があるので、目印になります。
工場の前には、大きなビアジョッキがあります。このジョッキは、ギネスブックにも載っているそうです。ビアジョッキの裏手に、見学の受付があります。観光バスやタクシーが多く止まっており、歩いてくる人は皆無のようです。受付の人も驚いていました。主要なホテルからは、無料の送迎バスが出ているそうです。
ギネスにも載っているビアジョッキ |
ガイドさん 日本人ではありませんが、上手な日本語でした。 |
ショウルームや工場の案内があり、工場の入口では、錫のコップに入っている、キンキンに冷えた飲物のサービスもあります。コップに模様を付ける体験(無料です)もできました。時間があれば、有料のアクセサリー作りも体験できます。
見学の最後は、錫製品の販売所になっています。結構な値段がするので、とても手が出ませんでした。
コップを磨く実演 |
コップに模様を付ける体験 ハンマーで叩いて模様を付けますが、 集中力と熟練が必要です。 |