ピスコ空港 ナスカの地上絵(遊覧飛行)

ナスカの地上絵観光のため、リマからピスコの空港までバスで移動。
所要時間は4時間。パンアメリカンハイウエイを南下しました。早朝の4:45出発でした。

リマ空港からピスコ空港まで、飛行機の路線もあるそうです。

遊覧用の飛行機(セスナ)は、有視界飛行のため、天候が悪いと飛ばないそうです。また、午後は砂嵐が出やすいとのことでした。

ピスコの空港
遊覧飛行用のセスナ機が沢山駐機しています

ガイドさんの話では、天候により何時間も待たされることがあり、帰りが何時になるかわからない場合もよくあるそうです。

ピスコの空港はとても小さいものですが、国際空港にもなっていいるそうです。なお、セスナ機に乗るためにはパスポートが必要なので、お忘れの無いよう注意が必要です。

荷物検査などもきちんとされます

今回セスナ機で遊覧飛行をするので、酔い止めの薬を飲みました。とても良く効いたようで、眠いのが続き困りました。

セスナ機の副操縦士
操縦しながら、変な日本語で説明してくれました

飛行経路
番号順に飛んでくれます
飛行中は地上絵を確認するのが精いっぱいで、とても写真撮影はできませんでした。
地上絵は、想像していたものよりは随分小さく感じました。また、薄くなっているので、はっきり見えないものもありました。

地上絵は、1年に一回、専門の人が修復(掃除)しているそうです。